海での遊び方

犬と海で遊ぶ方法は数多く存在します。一緒に泳ぐことはもちろんのこと、波打ち際で波と勝負するのが好きな子もいます。水に慣れている犬であれば、一緒にサーフボードに乗ってサーフィンするなどマリンスポーツも楽しめます。しかし、海での遊びは海の中だけではありません。砂浜ではフライングディスク、ボール遊びなどもできます。

海で遊ぶ際に準備するもの

用意するものとして、犬用のライフジャケット、トイレグッズ、熱中症対策、犬用のオモチャは覚えておいてください。犬用のオモチャとしておすすめなのは、空気が入っている噛んでも穴があきにくいボールです。そして、「水の中で遊ぶのは楽しい！」と思わせるようなものを選ぶと良いでしょう。

九十九里海岸のイベント情報

九十九里では、毎年『九十九里ドッグフェスティバル』が行われています。「愛犬と愛犬家のQOLの向上」をテーマに開催されており、愛犬家が愛犬と一緒にビーチリゾートである九十九里に集まります。豊かな自然の中で遊んだり、他の犬とコミュニケーションを取ったりできる大きなイベントです。2019年は10月12日（土）～13日（日）に開催されますので、時間がある方は参是非ご参加ください。

九十九里のペット宿泊施設・ウィズペットインは、九十九里の海岸まで徒歩6分と好立地です。大切なペットと一緒に宿泊して、九十九里の海を楽しんでみませんか？

ペット同伴が可能な海岸か

ペット宿泊施設・ウィズペットインからも程近い九十九里浜は、犬などのペットの入水が認められています。ペットを連れていない他のお客様への配慮は必要ですが、愛犬と海遊びをすることが可能なのです。

しかし、ペット同伴はNGとしている海水浴場も多く存在しています。時期によってはOK(海開きしていない時期など)しているとこもあり、しっかりと事前に確認しておきましょう。「知らなかった」ではトラブルに巻き込まれてしまうこともあります。

遊ぶ時間帯は涼しい時間帯がベスト

暑い時間に海に入りたい気持ちもわかりますが、元来犬というのは暑さに弱い動物です。犬種によって暑さに対する抵抗力は異なるものの、日中に海で遊ぶのは危険であることに変わりありません。短足種や小型犬などは砂浜からの照り返しを体の近くで浴びてしまい、熱中症や脱水症状に特に陥りやすいです。また、肉球が火傷になってしまうこともあります。そのため、夏は早朝か夕方に遊びに行くようにし、遊ぶ前は砂浜の温度などを確認してあげると良いでしょう。

できるだけライフジャケットの着用を

「犬かき」という泳ぎ方があるのだから犬は泳ぎが得意だ...と思われがちですが、犬種によっては泳ぎが苦手な場合もあります。ミニチュアダックスフンドなど足が短い犬種は上手く水をかけないことが多いです。泳いでる途中で疲れたり、突然の波に襲われたりするなどもしもの時のために、犬用のライフジャケットを着用するようにしましょう。

誤飲を防ぐ

海水浴場や砂浜には多くのゴミが捨てられています。人間の食べ物は犬にとって毒になることも多く、できるだけゴミのある地域は歩かせないようにしましょう。それと同時に、砂や海水を飲み込んでしまうこともあります。どちらも消化によくありませんし、海水の飲みすぎは下痢の原因になることもあります。

九十九里海岸に近いペット宿泊施設・ウィズペットインでは、ライフジャケットなどの貸し出し・販売は行っておりません。海遊びを予定されている方はご自身でご準備をお願いしております。